大好きな彼にプロポーズをされて、幸せいっぱい!
さっそく、両親に報告をしたら・・まさかの大反対を受けてしまったのですね!
「こんなこと、ドラマの世界だけだと思った・・」
いえいえ、案外現実の世界でも、親に反対されてしまうことは多いそうです。
これから着々と結婚準備が進んでいくのかと思いきや、まさかの足止め・・辛いですよね。
でも、きっと大丈夫です!解決方法はきっとあるはずです!
まずは、ご両親の意見をしっかり聞いて、反対するその理由を、きちんと把握することが大切です。
そのうえで、その理由に合ったベストな対処法があるようなので、どうするべきか一緒に考えていきましょう。
目次
収入が安定してない・少ない
彼の収入が安定していなかったり少なかったりする場合は、ほとんどの親は反対することとなるようです。
どんなに愛があっても、結婚とは生活してくことであり、お金は生活の基盤です。
特に彼が、定職についていない場合は、少し難しいかもしれません。
その理由が例えば「夢を追っているから」だとしても、です。
まずは定職について、生活の基盤となる収入を持つことが大切なようです。
そのうえで、収入が少ないことで反対されたとしたら、
- あなたも働くのであれば、その意思があること
- 彼の収入が増える予定があれば、そのタイミング
- 1ヶ月のおおよその収支金額
などを、伝えてみることがいいかもしれません。
また、何よりあなたと彼が、しっかりと結婚後の家計状況について話し合っておくことが重要で、「夫婦で力を合わせて頑張る」という熱意を、ご両親に示すことが大切なのかもしれません。
実際のところ、生活していくにはお金はとても大切です。
なので、しっかりと現実を直視して、足りないところはどうするべきか、きちんとクリアして、妊娠や出産などの計画も、しっかりと彼との間で話し合っておく必要があります。
あなたが「これなら大丈夫、やっていける」そう、強い確信を持つことが、ご両親の安心に繋がるかもしれませんよね。
年齢が若い
あなた、もしくは、あなたと彼の年齢が若い場合も、反対されることが多いようです。
「もっと社会的に色々な経験や勉強を積んで、それから結婚したほうがいい」そう、思ってしまうそう。
「結婚した後に、もっと遊びたかった・・などの気持になってしまうのではないか」などと、危惧する場合もあるそうです。
この場合の対処法としては、年齢が若い時に結婚する利点を伝えると、いいようです。
ご両親は、心配な気持から、どうしてもネガティブな面ばかりを見てしまうのですが、実は若いうちに結婚をする利点もいくつかあるようなので、そこをアピールしていくのです。
例えば
- 年齢が若く体が元気なうちに子供を持てる
- 働き盛りの年齢になる頃には家庭が落ち着いているので、仕事に集中できる
- 子育てと両親の介護の時期がずれる
などになり、ご両親としてみても「子供=孫」や「介護」などのワードが出てくることで、「ん?」と、気持ちがほぐれてくるかもしれませんよね。
年齢が若いうちの結婚は、悪いことばかりではないことを、伝えてみるのがいいかもれしませんよ。
年齢の差が大きい
「歳の差婚」などとも呼ばれて、最近ではそれほど珍しくはなくなってきましたよね。
特に芸能人など、ビックリするくらいの差がある夫婦もいらっしゃいます。
とはいえ、自分の子供となったら話は別のようです。
例えば、
- 彼があなたよりも、かなり年上だったら、あなたが一人遺された時の精神的・経済的なこと
- 彼があなたよりもずっと若かったら、収入面の不安
- 2人の年齢による価値観の違い
などを、心配してしまうそうです。
対処法としては、まずはやはり、あなたと彼がしっかりと話し合っておくことが大切で、
- 彼が年上の場合は、彼の健康に問題ないこと
- 年上の彼に、もしものことがあった場合の経済的な計画
- 年下の彼なら、収入の少なさをどうクリアしていくか
など、歳の差があることで生じる不安をきちんと話し合っているし、覚悟は出来ていることを伝えることがいいようです。
現実をしっかりと見据えているあなたの様子は、ご両親の安心につながるかもしれませんよね。
また、歳の差があっても2人の絆はバッチリであることと共に
- 年上だから頼れる
- 年下だから自分も若々しくいられる
など、「歳の差メリット」も伝えるといいかもしれませんよ。
出会ってから間もない
いわゆる、スピード婚です。
出会ってすぐにビビビっときた・・当人同士は盛り上がっていても、やはりご両親からすると
- お互いを理解していない
- 恋愛に盛り上がっていて、冷静ではない
- 勢いだけ
などの理由から「絶対反対!」と、なってしまうようです。
この場合、どんなに恋愛に盛り上がっていたとしても、その熱量はご両親の前では伏せておくことが大切です。
冷静に、冷静に・・一時の感情で結婚を決めたのではないということを伝えることが、重要なのです!
あくまで冷静に、
- 彼の人となりや惹かれた理由
- 結婚にまで至った流れ
- 結婚を決めた理由
などを、伝えることが大切で、やはり彼ともしっかりと将来的なライフプランなども考えて、それについても、ご両親に伝えることがいいようです。
「一時の感情に流されて・・」と、危惧しているご両親に、感情的に説得するのはNGのようですよ。
彼の人柄や過去
好きになった人自身を否定されるのは、とてもショックですよね。
あなたにだって「私が選んだ人」という、プライドがあることと思いますが、ここであなたが突っぱねてしまっては、平行線になってしまいます。
まずはご両親の意見に、耳を傾けることも大切です。
人生の先輩でもあるご両親の意見には、何かしら的を得ている意見もあるかもしれません。
そこを冷静に受け止めたうえで
- 改善出来ることは改善していく
- 彼の良い部分
- 過去があるから、今の彼があること
などを伝えることが、いいのかもしれません。
根気強く「彼の良さ」を伝えていくのが、ベストなのかもしれませんよね。
大丈夫!あなたが好きになった彼です!
誠実に真摯に伝えていけば、いつかきっとその思いはご両親に伝わるはずです。
家同士の事情
今時、少し珍しいかもしれませんが、家同士の事情で反対されることもあるようです。
どういうことかというと、
- 家柄が違い過ぎる
- 彼の家が農家などの自営業をしている
- お姑さんとの同居が必須
などです。
これまでとガラリと変わってしまう生活様式を危惧して、反対してしまうそうです。
このような場合は、あなたが1人でご両親を説得するのではなく、彼としっかりタックルを組んでいくことが大切です。
そして、やはりご両親の意見に耳を傾けたうえで
- 人として惹かれ合っていること
- どんなことも2人で乗り越えていく覚悟があること
などを伝えていくことがいいようです。
また、家同士の問題は、こじれると少し厄介な事にもなりかねないので、早いうちに兄弟や親戚などの第三者に入ってもらうこともひとつの方法なようです。
周囲に支えてもらうことで、状況が改善していくことも有り得るそう。
ちょっと煮詰まってしまいそうだったら、周囲の人の力を借りてみるのもいいのかもしれませんよね。
まとめ
せっかくハッピーな気持ちでいたのに、反対されてしまった・・「私が選んだ彼なのに」と、悲しい気持ちになりますよね。
とはいえ、ご両親もあなたを心から思っているからこそ、反対をしているのです。
そして、そのご両親の意見の中には、何かあなたが「気付いたほうがいいこと」が、あるのかもしれませんよね。
そこを冷静に見据えて、そのうえでしっかりとご両親を説得していきましょう。
誠実で純粋な気持ちは、きっと人の心を動かします。
焦らずじっくり・・少し辛い試練かもしれませんが、ここを乗り越えた先には、きっと最高の幸せが待っているはずです。
あなたと彼、そしてご両親、皆が笑顔で結婚式の日を迎えられますように。