結婚で同居して後悔した事と良かった事

結婚が目前という女性ならば誰もが"同居"問題を考えるようです。

同居が原因で離婚問題にまで発展という事もあるので結婚前によく考えることはとても大切な事のようです。

では、いったい同居のどのようなところに後悔をするのでしょうか?また同居によって得られる良い点についても一緒に考えていきましょう。

目次

どうして男性は同居をしたがるの?

結婚をするときに前もっていろいろな約束事を決めているカップルも多くいます。

その一つとして、自分の親との同居をお願いする男性も多くいます。

特に、

  • 長男
  • 一人親
  • 両親が高齢
  • 地方出身

である男性にその傾向が強いようです。

まだまだ"家長制度"のなごりから結婚すると同時に同居は当たり前、もしくはいずれかは同居をと考える男性は少なくないようです。

結婚するなら同居は当たり前だろう、自分が○○家を受け継がなければという思いが強いようです。

しかし女性にとってはこの考え方に疑問を呈する人は多いですよね。同居=マイナスのイメージしかないようです。

いくら好きな人と結婚をするからといって今まで"他人"であった人と共に生活なんて…と結婚自体を考え直すきっかけにもなるようです。

女性は同居はなしと考える人が多そうですね。

ここの温度差が同居問題の難しいところのようです。

では、本当に同居は後悔するのか?それとも良かったと思えるのか?それぞれについてみていきましょう。

同居で後悔する事とは?

圧倒的にマイナスイメージがあるという事は実際に後悔をしている人が多いという事も事実でしょう。

では、その後悔した理由とはなんでしょう。

プライバシーが少なくなる

一つ屋根の下で暮らすのですから、夫婦水入らず…といった時間も減るようです。

ちょっとソファーでうとうと…といった事も気軽にできない事もあるようです。

気を遣う

やはり自分の親とは違いますから敬語で話したり、言いたいことも率直に言えないこともあります。

自分の家なのになんだか気が休まらない事も多そうです。

自分の思い通りにできない

料理の味付けや部屋のインテリアなどなかなか自分の好きな通りにということも難しいかもしれません。

また、自分のお友達を呼ぶということも気軽にいつでもという事が難しそうです。

生活習慣の違い

実家ではこうだったけど…など生活習慣の違いに戸惑う事もありそうです。

このようにストレスを感じることが多くなってくると同居をしたことに後悔を感じてきそうですね。

男性にとっては育ってきた家と何ら変わりない考え方、習慣ですからこれがストレスとなることすら"わからない"ことが多いようです。

ただし一つ考えて欲しいことは、このストレスはあなただけではなく同居をした義両親も少なからず感じている事もあるでしょう。

お互い様な部分があることも事実です。

同居をして良かった事とは?

マイナスイメージの同居ですが、同居をしていてよかったと感じる既婚者女性がいることも事実なのです。

どこが良かったのかについても知っておきたいものです。もしかするとあなたにとっては同居っていいなと思えることかもしれませんよ。

  • 家事分担ができる
  • 共働きでも安心して留守ができる
  • 子育てを手伝ってもらえる
  • 自分が具合悪い時に頼れる誰かがいる
  • 大勢での生活は会話や話題が豊富で楽しい

このように家族が多くなるという事、大人である誰かがいるという事は女性にとって心強さも増すのです。

昨今の核家族は"孤立"が問題となっていますよね。孤立することによりその負担が主婦であり母親である女性にのしかかっていることも多くあるのです。

この負担が少しでも減るという事は同居の良い点ともいえるのではないでしょうか。

まとめ

同居はあまり良くないイメージがつきものですが、他人との生活は義両親に関わらず誰とでも難しいものなのです。

夫でさえも生活をして初めてわかること、自分との違いに悩まされることもあるくらいです。

相手を許容すること、自分の意思を伝えられること、風通しの良い家庭になるようお互いが努めるようにすると同居もうまくいくのではないでしょうか。

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