彼氏が友達みたいになってきた時に考える6つの事

彼氏と長く付き合っていると、決して仲が悪くなったわけではなくても、恋人というより友達みたいな関係になってしまい、悩んでいる人はいませんか?

「友達みたいな関係」と言えば、仲が良くてうらやましい!とも思われそうですが、付き合い始めのようなドキドキがなくなって、本当に好きなのかな?付き合ってるって言える?と不安に感じる人もいるかもしれません。

彼氏が友達みたいになってきたら、どんなことに注意すればいいのか、考えてみましょう。

目次

彼氏と友達みたいになった原因は?

自分ではなかなか意識していなくても、こんなことに身に覚えがありませんか?

  • 愛情表現を怠っている
  • 男性を立てることをしていない
  • 女性らしさを忘れている

言われてみれば確かにそうかも・・・と思い当たることがあったら、あなたにも原因がある可能性大ですよ!

それでは詳しく見ていきましょう。

愛情表現を怠っている

付き合ってから時間がたち、お互いに愛情表現をすることが少なくなっていませんか?

良く言えば付き合いが長いことによる安心感から、悪く言えば愛情表現をしなくても嫌われるわけではないと思ってしまうからかもしれません。

それだと恋人同士というより、気の合う友達というように感じてきてしまうのも仕方ありませんよね。

男性を立てることをしていない

男性はやはり頼られたい、女性を守りたいと思う生き物です。

男女の立場がまったく同じだと、男性は女性を守る立場から、友達のような対等な関係と感じてしまいます。

例えば、ケンカをしても自分からはあやまらないとか、食事をしたときの支払いをいつもきっちり割り勘にしているとか、強い女性になっていることはないでしょうか。

でも、時には弱い部分を見せて頼ったり、おごってもらったり、彼氏の男性的なところをほめたりすることで、男性の「大切な人を守りたい」という気持ちを再認識させましょう。

女性らしさを忘れている

付き合い始めはデートに着て行く服に悩んだり、気合いをいれてメイクをしていたのに、最近そんなこともなくなったな・・・ということはありませんか?

また、言葉遣いや普段の振る舞いも、適当になったり乱暴になったりしていないでしょうか。

彼氏が気にしないからといって自分磨きを怠ってしまうと、女性としての魅力が薄れていき、彼氏の態度も「恋人」から「友達」になってしまいます。

たまにはイメチェンしてみたり、彼氏が好きな服装をしてみたりして、彼氏に自分が女性であることを意識させることが必要です。

 

ほんの些細なことかもしれませんが、それが続くと二人の関係も変わってしまいます。

意外と何気ないことが原因で、友達みたいな付き合いになってしまうものなのです。

彼氏と友達みたいな関係になった時に注意する事

恋人なのだから、会う機会や連絡する頻度も一番優先されるはずが、お互いの優先度が友達と同じかそれ以下になってきていることはありませんか。

付き合いが長いから「そんな扱いでも大丈夫だろう」と安心しているがゆえの行動であれば問題はありませんが、もしかするとそれが愛情・関心が薄れてきているということが原因の場合もあります。

その変化に気付かない、もしくは変化に気づかないフリをしていると、「友達みたいな恋人」から「友達みたいに都合のいいときだけの恋人」になってしまい、恋人とは言えなくなり、別れてしまうことにもなりかねません。

気になるような変化があるのならば、今一度、お互いに確認してみることも必要かもしれません。

彼氏を友達としてしか見られなくなった時は?

長く一緒にいると、恋愛感情が家族愛のようなものに変化してしまうのも当然のことと言えます。

ですが、付き合いが長くなるにつれ、男性は自分との生活に居心地の良さを感じ、一方で女性は外見などにも気を使わなくなり始め、二人の関係から恋愛感情が薄れてしまいます。

女性は恋愛にドキドキやロマンを求めます。

いつまでも自分が美しくいられる人と一緒にいたいと思うのです。

そして、女性でいられることの嬉しさを感じられなくなった友達のような関係になると、その関係に嫌気がさし、彼氏と一緒にいる関係に疑問を持ち、自分がこの先の将来、幸せになれるのか希望を見出すことができなくなり、別れを考え始めてしまうきっかけになるということが考えられます。

友達みたいに感じる彼氏と結婚しても大丈夫?

結婚は「恋愛」ではなく「生活」です。

そこで、夫婦になっても友達みたいな関係だと、逆に仲良くいられるかもしれません。

子どもが産まれるとなおさら恋人同士のときのようにはいかなくなりますし、育児に関しては「力を合わせて子どもを育てる戦友」のような関係になれます。

燃え上がるような感情はないかもしれませんが、結婚は何十年と連れ添っていく相手ですから、友達みたいな「安心」「気楽」「なんでも言える」「一緒にいて楽しい」という関係はとても重要なポイントだと思います。

年をとってからも長く続く生活を考えると、結婚する相手としては、友達みたいな夫婦は決して悪いものではないのではないでしょうか。

友達みたいな彼氏と別れるかどうか悩んだ時に確認することは?

彼氏が友達のように見えてしまうことが原因で別れようか悩んでいるのは、それは彼氏にもっと自分を特別扱いしてほしい、女の子扱いされたい、愛情表現をしてほしいと思っているからではありませんか?

確かに友達みたいな関係は、楽しくて気楽でもあります。

でも、お付き合いを始めたのは、相手のことが好きだったからなはずなのです。

それが、長く付き合って友達のような関係になると、愛情表現をすることが恥ずかしくなってしまい、好きという感情があるのか分からなくなってしまったのではないでしょうか。

相手が嫌いになったわけでもないし、何か決定的なことがあったわけではないけれど・・・という場合は、あなたに「それでも好き」「できればこの人と幸せになりたい」という気持ちがあるのかもしれませんよ。

彼氏を友達としてではなく彼氏として再認識する方法はあるの?

そうであれば、まずは初心に戻ることが必要です。

そのためには、まずは自分が変わらなければなりません。

彼氏に対する態度や、愛情表現はきちんとできていますか?

「好き」とか「愛してる」と、ちゃんと言葉で伝える、そして態度で示さないと、彼は自分のことを気の合う友達と思うようになってしまってもおかしくありません。

いつも必要なわけではないですか、 適度に言葉や態度で愛情表現をすることで、きちんと自分と彼が付き合っているという事を自覚し、再認識しましょう。

まとめ

あなたが彼氏を友達のように扱うようになると、彼氏もあなたのことを友達のように扱うようになり、その結果友達みたいな関係になるのです。

友達みたいな関係も悪くはないですが、適度に愛情表現をしないと、恋人関係とは言えなくなってしまいます。

結婚と恋愛は違うものですし、結婚は恋愛の先にあるものです。

友達みたいな関係に不満や不安を感じているのであれば、まずは付き合い始めた頃の初心に戻り、自分の彼氏への対応の仕方や愛情表現を見直してみましょう。

 

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