好きな人に告白が出来ない、告白しようとは思っていないなど想いを自分の心の中だけに留めている人はいませんか?
はたしてそれが自分にとって一番良い方法か悩んでいるという人もいるでしょう。
今回は告白ができないことで後に後悔することの理由を3つ紹介するとともに、告白への一歩が踏み出せるようお手伝いをしたいと思います。
目次
告白をしなかったことによる後悔の理由3つ
では、多くの人が"あの時告白をしていたら…"と悔やむ理由は主に3つあるようです。
一つずつ見ていきましょう。
いつまでも好きなまま
告白をしないことによっていつまでも好きなまま、あきらめもつかないまま時間は流れていきます。
"区切り"がないので自分の気持ちがずっと"ちゅうぶらりん"のまま。
もしかすると一生片思いということもあり得るかもしれませんよ。
誰か他の人と付き合ってしまった
自分が告白をしない限り相手は気づいてくれませんよね。
もしその間に別の女性が告白をしたら…もしかすると相手はO.Kしてしまうかもしれませんよね。
自分が先に告白をしていたら良かったのかもと思えてきたりと後悔があふれてきそう。
黙ってその様子をみているだけになるのはとても悲しくなりそうです。
会えなくなってしまう
物理的に好きな人と会えなくなるという事もあります。
例えば進学や就職、転勤などいつも自分の近くにいて見ていられたのに、それすらできなくなってしまう事があります。
気持ちをすぐに伝えられる距離はとても大事な事のようです。
このように「あの時言っておけば…」という後悔はもしかすると一生引きずることになるかもしれません。
何事も"決着"がつかない事はいつまでたっても心にしこりとなって残ることになるようです。
このことが分かっていると告白をしないより、した方が後悔が少ないと感じる人も多いようです。
告白をする事にはどのようなメリットがあるの?
そうはいってもなかなか踏ん切りがつかない、勇気が持てないことは当然ですよね。
告白にはどのような良いことがあるのか、後押しとなるような理由をお教えしましょう。
- もしかすると相手も同じ気持ちなのかもしれない
-
告白をされて"嫌だな"と嫌悪感を抱く人はいない
むしろうれしいという気持ちを持ってもらえる
- 今は恋愛対象外ではあったが、告白によって"女性として意識"し始める。
- 成功しても失敗しても"片思い"を終わらせることができる
告白をしなければ当然、何も始まらないのは明確です。
きっと黙って見ておくだけのような簡単に諦められるような想いではないはずですよね。
片思いって楽しい反面いつも相手の事を考えたり、モヤモヤとしたもどかしい気持ちを持ち続けることによって自分が自分でないような時も多いですよね。
心が晴れない日もあることでしょう。
そんな現状を打破するためにも「当たって砕けろ」の思いで告白をしてみてはどうでしょう。
何かが変わるかもしれませんよ。
もし告白が失敗した時はどうしたらいいの?立ち直れる?
大丈夫。失敗した時は思い切り泣いてください。
きっと振られて数日はとても悲しい思いでいっぱいでしょう。もしかすると後悔をするかもしれません。食欲も沸かないかもしれません。
でも数日思い切り泣いて、愚痴を友達に言ってもいいと思います。
全部自分の気持ちを出してみてください。こんな機会はいつもないのですから。
心の中の「好きだという気持ち」「振られてショックだった気持ち」「どうして告白したのだろうという後悔」全部吐き出し終えたらきっとなぜかすっきりとした日が訪れるものなのです。
告白出来ずにモヤモヤしていた事が嘘のようにスッキリしますよ。
きっと次に向かうための試練として、心の荷物を少し軽くするように人間はできているのかもしれません。
次は素敵な恋の成就が待っていると期待しましょう。
まとめ
告白しないでいた事の後悔は、告白をして失敗した時の後悔よりもダメージはないもののずいぶん長引きそうです。
一生の後悔か、長い一生の中の一瞬の後悔かどちらが自分にとっていいのか考えてみてはどうでしょうか?