恋をしたい、彼氏が欲しい・・・でも恋に落ちるのには何かきっかけが必要ですよね。
でも、恋に気付くきっかけというのは案外些細なことであることが多いものです。
そのきっかけに気付くことができるかどうか、またはそのきっかけを作れるかどうかが、恋のチャンスをつかむことができるかどうかの分かれ道となってしまいます。
それでは、恋愛対象となる相手はどこにいるのか、その人とはどんなことがきっかけで気になる相手になったり、好きになったりするのかをご説明していきたいと思います。
目次
①第一印象が大切
心理学的には、第一印象は6秒で決まると言われています。
初めて会った時にあいさつを交わすくらいの間であるこの6秒で、「好き」か「嫌い」かが別れてしまうのです。
恋愛対象として見てもらうためには、とにかくこの第一印象で「好き」の部類に入らないと意味がありません。
そこで、第一印象で相手に好印象を持ってもらうのに大切なのが「清潔感」「笑顔」「ハキハキとしたあいさつ」です。
男性と初めて会う際、この「第一印象」をいいものにすることができれば、恋愛のきっかけになるかもしれません。
②一緒に何かをする、共同作業をする
- 仕事のプロジェクトを一緒にすることになった人
- 同窓会の幹事、社内旅行の計画を一緒にすることになった人
このように、共同作業を一緒にする人と恋愛に発展することは非常によくあります。
必然的に連絡を取り合ったり一緒にいる時間が長くなるので、相手との信頼関係が深くなっていくのです。
また、何を一緒に成し遂げようとする課程と、その仕事が終わった時の達成感を共有することで、いつの間にか信頼関係から恋愛感情を抱くようになるのです。
共同作業中はそのような恋愛感情に気付かなくても、その仕事が片付いて「もう一緒に仕事をすることもないんだな・・・」と思った瞬間に、実は相手の事を好きなのかも、と気づくこともあります。
共同作業は恋愛感情に発展しやすく、恋愛のきっかけなる可能性は大なのです。
③悩み事を相談する
- 相談に乗っていたら、いつの間にか好きになっていた
- 別れた直後に慰めていたら、意外と価値観が一緒なことに気付いた
- 悩み事を聞いてもらううちに、異性として意識するようになった
悩み事を相談することが恋愛のき.っかけとなることがあります。
自分の中では抱えきれないことがあるような辛い時期に、そばにいてくれて親身になって話を聞いてくれた相手に好意を持つようになるのです。
自分の弱っているところをさらけだすことができる、相談するときは二人きりのときになることが多いなど、ある程度心を許している相手だからこそ相談しているわけで、そこから恋愛感情に発展するのはよくあることなのではないでしょうか。
④共通のもの・ことを持っている人と親しくなりやすい!
出身地や出身大学が同じなど、自分と共通する何かがある人には、初対面でもその共通の話題で話をすることができますし、心を許しやすくなります。
共通の趣味を持つ人であれば、話が弾むのはもちろんのこと、その趣味を一緒に楽しむことができたり、心理的負担が少なくお互いを認め合うことができます。
一緒にいる時間も長くなり、二人の仲が自然と親密になるのです。
⑤身近な人や一緒にいる時間が長い人はいつの間にか恋愛対象に
- 朝の電車でいつも一緒になる人
- 自宅が同じ方面でよく一緒に帰る人
- 同じ部署になった人
- 職場で席が近い人
人は身近な人と恋に落ちるケースが多くあります。
これは、物理的に距離が近いので自然と相手とのやりとりも増え、お互いのことを知ることもできますし、頼みごとや相談などもしやすい環境になるからです。
物理的距離が近くなれば、この相互作用の回数が増していき、心理的な距離も近くなると考えられるため、親密な関係に発展しやすいのです。
その点で、遠距離恋愛は近くにいる人へと興味が移ってしまいやすく、浮気されたり付き合いが長続きしにくいと言われるのです。
⑥普段とは違うギャップを発見した時
- 普段はスーツ姿の彼が、たまたま休日に私服姿のところを見てドキッとした
- お互いに人見知りなのであまり話したことがなかったのに、二人きりで会話する機会があった時に意外と気が合って話しやすかった
いつも見ている彼の姿とは違う一面を見た時、そのギャップにドキッとして意識するようになることがあります。
逆のこともあるので、休日にスウェットでコンビニに行ったら同僚に見られていた、誰も人がいないと思ったところで他人の悪口を言っていたら聞かれてしまったなど、マイナスの印象を与えてしまうような行動には気をつけましょう。
⑦告白された後、気になる存在に
- それまではまったく気にしていなかった相手に突然告白されて、その場は断ったのにそのあと彼のことが気になる存在になってきた
- 最初は冗談だと思っていたのに、彼から真剣なアプローチをされ続けて心がぐらついてきた
人は、好意を持ってくれる相手には好印象を持つようになります。
告白やアプローチされたことをきっかけに、それまで何とも思っていなかった人を急に意識するようになったり、2回目に告白されて付き合うようになったということも比較的よくあるパターンのようです。
まとめ
人が恋に落ちる条件として多いのは、「ドキドキしている状態」で「適切な状況にあること」です。
特に、友だちから恋人に発展したきっかけは、「二人で飲みに行った」「二人で遊びに行った」「恋愛相談をするうちに」というように、二人でいる時間が長いことがあげられます。
恋愛をしたいのなら、まずは行動しなければ何も始まりません。
意中の人がいてもいなくても、もしかしたら身近にいる人が突然恋愛対象に・・・なんていうこともあるので、自分のことを意識する・意識させるきっかけを作るということが大切なのです!