友達がうざいと感じる時の対処法と付き合い方

長い人生の中で人は一度や二度“うざい”と感じる友達っているかと思います。

最初はとても気が合うと思っていたのに…なんかうざい。

モヤモヤとした気持ちが芽生えているそんな時にぜひ読んでいただきたい事をまとめてみます。

目次

友達がうざいと感じるのはどんな時?

長い付き合いの友達でも時々“うざい”と感じてしまう事がありますが、人はどのようなときに“うざい”と感じてしまうのでしょうか。

  • 頻繁な連絡
  • 自己中心的、ひとりよがりな会話
  • 時間帯を考えないアポイント
  • 自己を否定しすぎる

なんとなくこれに当てはまる事で友達を“うざい”と感じてしまった事はありませんか?

人としてこう感じるのはいけない事のような気もしますが、人は感情で生きている物。

原因があれば当然感情も生まれます。では、この原因について細かく分析していきたいと思います。

頻繁な連絡

昼夜問わず電話やメールを送ってくるという事です。

中には恋人でもないのに2.3時間おきに…という状態であればうんざりしてしまうのも当然ですね。

学校の課題や連絡事項であればうざいと感じることも少ないのでしょうが、「今、何してる?」といったたわいもない会話が何度も続くと閉口してしまいますよね。

自己中心的、ひとりよがりな会話

これは自分の話を一方的にするだけで、相槌すらうつ暇もなく会話をされること。

しゃべる方にとってはスッキリとするのでしょうが聞き役にとってはうんざり。

もはや会話とすら呼べない状態です。

時間帯を考えないアポイント

これははっきり言って一番“うざい”と思うものではないでしょうか。

自分がくつろぎたい時間、授業中、寝ている時間そんなことお構いなしに電話やメール、または自宅に押し掛けられるのは迷惑そのもの。

うざいどころか友達をやめたくなるレベルですね。

自己を否定しすぎる

女の子にありがちではあるのですが「私、美人じゃないから…」「私はあなたほど賢くないし…」などと頻繁に自分を卑下する事があります。

謙遜とも思われがちですが、あまりに否定が続くとなんとなく自分が肯定し、褒めてあげなくてはという気持ちになりませんか?

前向きでない発言を肯定していくのも疲れていき、だんだんとうざく感じてしまいそうです。

うざい友達の特徴は?

うざいと感じる理由をみていくと共通することが感じられませんでしたか?

「自己主張が強い」と思いませんか。

うざいと感じる友達の特徴として、私を見て!私を忘れないで!私に構って!そんな思いが強い人なのではないのでしょうか。

友達がうざい時の対処法はあるの?

うざくてしょうがないと思い始めたら次のような対策を取ってみましょう。

忙しいアピール

電話や直接会いに来た場合などは、嘘でもいいので「今、忙しいから…」と言って時間を取らせないようにします。

メールであるなら返信をしばらくずらしてしまいましょう。

どちらの場合も、私は忙しいから構ってられないという事で相手に距離を取ります。

そうすることによって相手を傷つけることなく避けることが出来ます。

返事をあいまいに深くかかわらない

何か同意を求められたり、話をされていてもあいまいな答え(もしくは上の空のような返事)をすることによって、うざい友達も気力をそがれますよね。

人は熱心に話を聞いてもらえるとどんどん話をしたくなるものです。興味がないふりをしましょう。

はっきりうざいと言う

間接的に避けるようにしても、それでも気づかない人もいます。

そんな人にははっきりと「うざいから少しやめて」と言って分かってもらうことも良いでしょう。

うざい=嫌いというわけではありませんが、これから友人関係を続けていくのであればはっきりと思った事をいう事も大切な事です。

もし、これで去っていく友達であればその程度の友達であったのかと見切りをつけていいかと思います。

友達がうざくて無視するのはどうなの?

“無視”という言葉は非常に心苦しく、いけない事だなぁ…とは誰もが分かっています。

しかし、あまりにしつこく、うざい友達には“無視”も仕方のない手段であると思います。

無理に付き合ってあげることによって、ストレスとなり病んでしまう事も考えられるからです。

ただ、いきなり音信不通や無視をすることは自分にも相手にダメージを与えかねませんので徐々に…していくといいのでは。

友達って、無理をして続けるものではないと思うのです。

うざい友達と離れたい時は?

離れたいと思うのであればそれはもう“距離”しかありません。

意識的に距離を置くようにします。

人柄としては好きなんだけど…という友達付き合いを全くやめることに抵抗があるのであれば1週間、または1か月くらいまったく連絡を取らないという事を相手に伝えて距離を置いてみてはどうでしょうか。

理由は「仕事」や「家庭の事情」などとやんわりとした理由で連絡を“しない”のではなく“とれない”としてみてはどうでしょう。

うざさが頂点に達し、もう二度と会いたくもない!という人であれば、電話の着信拒否、居留守などで強硬手段をとるしかないでしょう。

可能な限り無視をし続ければ相手もそこまでしつこく友達関係を続けたいとは思わなくなるのではないでしょうか。

うざい友達と上手く付き合う方法は?

全部が全部うざい友達に付き合う事はやめましょう。

おそらくうざい友達との付き合いが多いためにうざく感じるようになってくるのです。

周囲を見渡せばおそらくたくさんの人達がいるはずです。

そういった人たちとも交流の機会を増やし、うざい友達との交流の回数を減らしてみてはどうでしょうか?

友達は「only one」である必要はないのです。いろいろな友達と交流すると、うざい友達のうざさが紛れて上手に付き合っていくことが出来るようになるかと思います。

まとめ

人付き合いって幼少から老後まで、社会で生きていくには必ずついて回ることですよね。多くの人が時に悩み、苦しみ、また同じように楽しい事でもあるのが事実です。

そこをどう自分で折り合っていくのかは永遠の課題と言ってもいいでしょう。

楽しい日常生活を送るためにも友達との上手な付き合いをしていきたいものですね。
 

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