友達がめんどくさい時の対処法と気を付ける事

友達の中には、嫌いではないけどちょっとめんどくさいんだよなぁ・・・という人はいませんか?

すべての友達と気が合うわけではなく、いい関係が築けるわけではありません。

「めんどくさい友達」の存在はストレスにもなりかねません。

悪い人ではないだけに気を使いますが、人間関係がストレスの原因とならないためにも、バランス感覚を持った人付き合いができるといいですよね。

それでは、友達がめんどくさいと感じた時の対処法をご説明します!

目次

友達をめんどくさいと感じるのはどんな時?

友達をめんどくさいと感じるのは、自分の好きなように行動できなかったり、他人に合わせなければならないような状況になる時ではないでしょうか。

そのような人は、普段から一人で行動することができて、グループで行動することを苦手としている人が多いようです。

大人になれば自分の行動は自分で決められるわけですが、「めんどくさい友達」がいると、その自由がおさえられてしまい「めんどくさい」と感じるようになってしまいます。

特に女性は、何をするにも一緒にしたいというタイプの人がよくいます。

そういう人と付き合うと、ますます自分の時間が減るばかりで、「めんどくさい」と感じてしまうのです。

めんどくさい友達の特徴といえば?

めんどくさい友達がいたら、その人にはこんな特徴がありませんか?

  • 一緒に行動したがる
  • グループを作りたがる
  • やたらとおせっかいを焼く
  • 上から目線の態度や話し方をする
  • 度を過ぎたいじりをしてくる
  • 自分の考えを他人に押し付ける

「言われてみればこんな性格かもしれない!」と思い当たることがあれば、あなたがその人を「めんどくさい」と思っても仕方のない行動をとっているのかもしれません。

めんどくさい友達への対処法は?

友達を「めんどくさい」と感じてしまうのは、相手に合わせたり、相手の気持ちを考えすぎて自分が疲れてしまう、ということが原因でしょう。

そんな人とは程よい距離で接するのが一番の得策です。

もし物理的な距離(会う回数や時間)を減らせないのであれば、心の距離を離してみましょう。

相手と接する態度は変えずに、相手には「期待しない、求めない」というスタンスでいると少し楽になるのではないでしょうか。

そして、自分自身がぶれずに、ありのままの自分でいられるようにできたら気にならなくなってくると思います。

気分屋の友達との付き合い方は?

その時々の気分によって態度が違う人っていますよね。

そんな気分屋の友達と一緒にいると、やはりめんどくさいと感じて疲れてしまいます。

そんな友達と付き合うのには、2つの方法があります。

はっきり言う

その人は、自分がその時の気分で他人を振り回していることに気付いていないのかもしれません。

そんな人は、やんわり言ったとしても気づかないでしょう。

それこそ機嫌が悪い時に言うとケンカになりかねないので、その人の機嫌がいいときに、自分が感じていることをはっきり伝えましょう

その人も「そうだったのか」と気づいて、その後の行動が変わるかもしれません。

距離を置く

職場の先輩だったり、ママ友であったり、はっきり言うことが難しい相手なら、少し距離を置いた付き合いをしましょう。

お誘いがあっても、今までほとんどOKしていたならば2回に1回断ってみるとか、自分から連絡するのをやめてみるとか、関わる機会を減らせば楽になります。

めんどくさい友達からの誘いを断るには?

自分がどんな立場かによって対応が変わります。

仕事をしていれば、「仕事が忙しい、休めない」などを理由にすると理解が得られやすいですし、その友達が会社の人ならば、家庭や家族の事情を理由にします。

友達にわかならいようなことで、自分が原因ではないことを理由にすれば、断りやすいと思います。

社交辞令も踏まえて「最近仕事が忙しくてなかなか時間がとれないんだ。また今度ごはんでも行こう!」と、勝手に仕事のせいにしてしまいましょう!

めんどくさい友達との付き合いで気を付ける事は?

めんどくさいと感じる友達は、そこまで信頼関係がないのではないでしょうか。

そんな人には、ばらされたくない話や自分のプライベートに関することはあまり話しすぎないようにしましょう。

その友達と距離をとったときに、もしかしたらその人からいろんな噂話が広がってしまったり、あることないこと言いふらされて悪者にされてしまうかもしれません。

また、ストーカーのようにすべての行動を一緒にしようとする人がいるかもしれませんが、そんな時ははっきりと断りましょう

はっきり断ったにも関わらずあまりにもしつこく誘ってきて困るようならば、何を言っても通じませんので、スパッと「さよなら」して関係を切るのも一つの方法です。

まとめ

学生のときは友達がすべてだったかもしれませんが、大人になれば自分が付き合っていく友達は自分で選ぶようになるものです。

友達は多ければいいというものではなく、心から信頼できる友達がいれば十分という考え方もあるでしょう。

いろいろな性格や考え方の人がいますし、付き合い方も人それぞれです。

中にはめんどくさいと感じる人もいるでしょうが、無理をしない程度に良好な人間関係を築けるといいですね。
 

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