好きな人ができたら、その人のほうから告白されたいと思いませんか?
自分のことを悪くは思ってなさそうだし、むしろいい雰囲気なのに、なかなか告白してくれるわけでもない・・・という状況のときは、いったいどうしたらいいのでしょう。
やっぱり告白は男性からしてもらいたいという気持ちもありますよね。
恋は駆け引きが大事です。
好きな人に好意をもってもらい、告白してもらうには、告白されるのをじっと待つのではなく、行動に移してみましょう。
目次
好きな人を客観的に観察してみる
まずは好きな人のことをリサーチしてみましょう。
人が仲良くなるきっかけは、好みが一緒だったり、趣味が同じだったりするときで、共通点が多いと相手に好意を持ちます。
共通点が多いと会話もはずむし、一緒にいて楽しいと思ってくれるでしょう。
また、相手の特技がわかれば、もし自分ができないことだったなら教えてもらうこともできます。
とにかく、相手の情報をできるだけたくさん見つけておくといいでしょう。
好きな人の好みを把握しておく
好みというのは人によってまったく違います。
自分のことを好きになってもらうためには、できるだけ相手の好みに近づくことが近道ですよね。
例えば、相手が「自分の意思をちゃんと持っている人が好き」なのであれば、遊びに誘われて「どこに行きたい?」と聞かれた時に、「どこでもいいよ」ではなく「○○に行きたいな」というように答えるほうが吉となるわけです。
髪型やメイク、服装などの見た目も、二人きりで遊びに行くときなどに相手の好みの恰好をすると、「あれ、今日はちょっと違うな」とドキッとさせられるかもしれません。
相手の好みを知るには、持っているものや服装をチェックする、普段やっているスポーツなど直接相手に聞いてみる、周囲の人や友達に聞く、相手のSNSを見てみるなどの方法があります。
とは言っても、相手の好みが自分と全然違っていても落ち込む必要はありません。
事実、自分が好きになった人がみんな自分の好み通りということはないのではないでしょうか?
もし付き合うことができたとしても、無理して相手の好みに合わせているといつかボロが出てしまいます。
自分の個性をつぶしてまで相手の好みに合わせる必要はありませんが、相手の好みを抑えておけば、ここぞというポイントで相手の気持ちをグッと近づけることができます。
コミュニケーションを図る
好きな人のことを遠くから見つめているだけでは、よっぽどのことがないと自分のことを好きになってもらえることはないですよね。
好きな相手とは積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。
そのときに心がけたいのは、相手を見つけたら会話に入る前に笑顔を贈りましょう。
笑顔は相手に好印象を与え、本能的に信頼できる人だと判断する要因になります。
そして、自分から話しかけていきます。
話す内容はなんでもかまいませんが、先ほど「リサーチしておくといい」とした相手の趣味の話など、相手が好きなことの話だと会話が盛り上がります。
「この子と話してると楽しいな」と相手が思うようになれば、遊びや食事に誘ってくれるようになるかもしれません。
注意したいのは、決して一方的に話さないようにすることです。
自分がしゃべってばかりだと「ウザイな」と思われてしまうかもしれないので、相手の話に相槌をうったり、聞き上手になることも大切です。
彼にとって「話が合う、話を聞いてくれる」→「一緒にいて楽しい」→「好意」につながっていきます。
ボディタッチを試してみる
心の距離を縮めるためには、物理的な距離を縮めることも必要です。
男性は、それなりに興味のある女性からのボディタッチは好意的に思っており、実に7割以上の男性が「ボディタッチされるのは好き」なのだそうです。
呼びかける時に「ねぇねぇ」と言いながら、彼の腕や肩に自然に触れてみましょう。
不必要にベタベタ触る必用はなく、最初はあくまでも自然に、ちょっと肌に触れるくらいでも構いません。
慣れてきたら、ちょっと手を引いてみたりしてみてもいいですね。
できれば、ボディタッチは極力好きな人だけにするようにしましょう。
誰かれ構わずボディタッチしていると、それを見た彼は「誰にでも馴れ馴れしいやつなんだな」と逆に警戒心を持たれてしまうかもしれないからです。
少し隙を見せてみる
少し話がずれますが、隙がある人というのはつけこみやすく、自分の思い通りにしやすいという意識があるものです。
このことからも、男性は、完璧すぎる女性より、ちょっと隙がある女性の方が気になりますし、「守ってあげたい」と思うものです。
そこで、わざと相手が攻め入るポイントを作って、攻めてきたところをゲットしましょう。
普段は明るくていつも元気な人が「ちょっと疲れちゃった」と小さい弱音を言ってみるだけでも効果的です。
自分の弱い部分をさらけだすことで、「あなたになら弱い部分を見せられる」という信頼感をアピールすることになるのです。
押してダメなら引いてみる
好きな人相手に引いてみるのは勇気がいることですよね。
でも、男性は本能的には追いかけられるより追いかけたい生き物です。
自分から積極的に話しかけて関係性を構築した後に、少し引いてみるというのも大切です。
いつもは自分から話しかけたりLINEしているのを一度やめてみます。
すると、相手は「連絡ないけどどうしたんだろう」「何かあったのかな?」と思い、あなたのことを考える時間が増えます。
急にそっけなくなったあなたのことが気になり始めるでしょう。
そして、あなたのことを心配している自分に気づいて、「好きなのかも」と実感する可能性もあります。
うまくいけば、あなたが他の男性にいってしまわないかと不安になって告白してくるかもしれません。
まとめ
告白してもらうための恋愛テクニックをいくつかご紹介しましたが、そもそも一番大切なのは魅力的な女性であることです。
まずは自分磨きを怠らないようにして、その上で彼が好きになってくれるような行動をしてみましょう。
最近の男性は、女性に対してなかなか自分から積極的に行動はしないという傾向にあるようなので、相手から告白しやすい雰囲気やきっかけをつくるようにすると、恋愛が成就することにつながるかもしれませんね。