
付き合っている自分の存在がありながら、彼女が合コンへ。
「合コン」というワードだけで、多少なりとも気持ちがザワザワしてしまうのが正直なところですよね。
彼女はいったい、何を考えて合コンに行く、または行ったのでしょうか。
自分の今のこのザワザワする気持ちは男らしくない?男としてとるべき行動とは?
合コンに行く彼女について、あなたの気持ちを整理しながら、順を追って考えていきましょう。
目次
彼女が合コンに行くのは許せる?
彼女が合コンに行くことを嫌だなと思っている、あなた。
その気持ちは間違っているのでしょうか。
彼女が合コンに行くことを、どんな理由であれ6割以上の男性は「許せない、行ってほしくない」と思っているようです。
理由としては
- お酒の席だし単純に心配
- 自分の存在意義がない
- 本気で出会いを求めて参加している人に失礼
などがあるようで、まずあなたの気持がザワついていることは、決して間違ってはいないし、おかしなことでもないことが分かりましたよね。
とはいえ、その気持ちを丸ごと彼女にぶつけるのは、少し違う気もしますよね、彼女の意思や気持ちを考えることも必要です。
では具体的にどのように対応するのがベストなのでしょうか。
次のステップからは、あなたの「本当は行ってほしくない、許したくない」という気持ちも踏まえたうえで、女性がグッとくるベストな対応の仕方を紹介していきます。
彼女が合コンへ行くと報告してきた時は?
「合コンに行ってくる」と、彼女。
本音としては「ダメ!」そう言いたいところですよね。
だけどそれでは、自分の意見を押し付けることだけになってしまうし、もし仮に彼女が行くのをやめたとしても、何となくわだかまりが残ってしまいそうですよね。
正解の行動としては、まずは理由を聞いてみます。
例えばその理由が
- 友達に頼まれて人数合わせの為に行く
- 親しい友達が主催するし、たまには大人数で楽しみたいから行く
などの理由だった場合は、何となく許せる気もしませんか?
もしもあなたの中で「基本的には嫌だけど、そういう理由なら、アリかな」という気持ちが芽生えたら、嫉妬や心配の気持ちを少しだけ伝えたうえで、彼女を合コンに行かせてあげましょう!
そうすることで、きっと彼女はあなたからの愛を感じつつ、あなたの器の大きさにグッとくるはずです。
ポイントは少しの嫉妬や心配の気持ちを伝えること。
ただ「行って来れば」だけでは、彼女は「私のことどうでもいいのかな?」そう、思ってしまう恐れがあります。
また「行ってきなよ」と、言いながらも不機嫌になるのもNG。
「嫌なら嫌って、はっきり言えばいいのに」と、彼女はイライラしてしまうことにもなりかねません。
彼女が事前にあなたに告げたということは、やましい気持ちはないという証拠。
「心配だけど、楽しんできなよ」そう言って、送り出してあげてください。
彼女が合コンへ行くのが心配な時は?
頑張って合コンへ行くことを許してはみたものの、とっても心配。
ありとあらゆることを一人で想像して、モヤモヤ・・。
彼女に「楽しんできてほしいという気持ち」があるのは事実だけれど、この「心配でたまらない気持ち」はどうすればいいのでしょうか。
あまり彼女にグダグダと言ってしまうと「男らしくない、私のこと信頼していないの?」なんていう話しになりそうですよね。
ここで、あなたが少し安心できる方法をお教えします
- 終わったら連絡してもらう
- 送り迎えをする
終わったら連絡してもらう
合コンが終わったら彼女に連絡をしてもらうようにしましょう。
メールだけだと心配だったら、電話をしてもらう。
家についたら、というタイミングでも安心ですよね。
「楽しかった?」「心配だったよ」などとさり気なく伝えるのも、いいかもしれませんよ。
送り迎えをする
もし、彼女が嫌がらなければ、送り迎えをしてあげたらどうしょう。
特に迎えに行くことで、彼女が無事の様子も確認できますよね!
ただし、彼女も「友達と帰る」などの純粋な友達付き合いがあるかもしれません。
少しでも迷惑そうだったら、グッと我慢してくださいね。
いくら心配だからといって、合コンの時間を見計らって彼女に頻繁に連絡をするのはNGです!
男たるもの、一度許可したのですから、最後までしっかり貫き通してください!
彼女の合コンで嫉妬するのは大人げないものなの?
嫉妬をすること、そのこと自体は当然の気持で、決して悪いことではありません。
大切なのは、その気持ちの表し方や彼女に対する態度です。
大人げないNGな行動とは
- 自分も合コンに行く
- 嫉妬心を伝えようとしすぎる
どういうことかというと、
自分も合コンに行く
いわゆる、仕返しです。
自分がどんな気持ちで過ごしていたかを、同じことをすることで分からせようとする嫌がらせです。
気持はわからなくはないのですが、大人げないですよね。
「自分がされて嫌なことは、相手にもしない」それが、大人の男性です。
嫉妬心を伝えようとしすぎる
彼女もきっとあなたの本心はわかっているはず。
「本当は快く思っていないけど、送り出してくれた」きっとそう、思っているはずです。
だから、あなたがどんな気持ちで過ごして、どれだけ心配して、どんな嫌な気持ちだったかを、あえてコンコンと伝える必要はありません。
先にも触れましたが、心配や嫉妬の気持は少しだけ伝える方が効果的。
「わかって、わかって」と子供のようにアピールしすぎると、「うるさい!」と、なってしまう恐れがあります。
彼女の合コンが後から分かった時の対応は?
「え?女子会と言っていたのに、実は合コンだった?!」
ちょっと、ショックなパターンかもしれませんね。
予め相談があったならまだしも、隠れて、しかもウソをついていたとなったら、頭にカーっと血がのぼってしまいますよね。
でも、少し待ってください!
彼女はあなたに余計な心配をかけまいとして、本当のことを伝えなかったのかもしれません。
まずは冷静に、彼女の言い分を聞きましょう。
- どうして伝えなかったのか
- どういう理由で合コンに参加したのか
- 実際のところ、参加してやましいことはなかったのか
落ち着いて話を聞いてみて、
どうして伝えなかったのか
よけいな心配をかけたくなかった。
誤解されるのが嫌だった。
どういう理由で合コンに参加したのか
友達に頼まれて人数合わせの為。
たまには大人数でワイワイ楽しみたかった。
実際のところ、参加してやましいことはなかったのか
絶対に、ない!
というのであれば、今回はひとまずOKでいいのでは?
ただ、あなたがとても嫌な気持ちをしたことと、彼女が合コンに参加することはとても心配であることを彼女に伝えて、気付いてもらうことも大切です。
終わってしまったことを責めるより、彼女があなたの気持を知って「もう二度としない」そう思ってくれることを期待しましょう。
彼女に合コンを止めて欲しい時は?
「やましいことはない」「友達に頼まれたから」「たまにはいいでしょ?」
色々言われて何となく納得、許可してみたけれど、やっぱり彼女には合コンに行ってほしくない。
これから先も彼女がまた「合コン」と、言い出したらどうしよう。
そんな気持ちを抱えているのであれば、これを機に一度合コンについて彼女と話をしてみるのがいいかもしれません。
ポイントとしては
- 合コンをどう捉えているのか
- あなたの素直な気持ちを伝える
- 約束事をつくる
具体的に説明すると
合コンをどう捉えているのか
あなたと彼女とで、合コンに対する捉え方、価値観が違っているのかもしれません。
あなたは合コンとは、男女が出会いを求めている、お酒を飲む、下心のある男性が多い、などのイメージを持っているとしても、彼女は案外「単なる食事会や飲み会」としか捉えていない可能性もあります。
その場合、彼女が本当に悪気なく合コンに行っているのが分かるのと同時に、あなたがどうして心配なのかも彼女に伝えられるはず。
ここは一度、お互いの合コンに対する価値観を確認し合ってみましょう。
あなたの素直な気持ちを伝える
彼女に「信頼しているけれども、好きだから心配もするし、不安になる」という素直な気持ちを伝えましょう。
だから「自分としては合コンには行ってほしくない」という本音も正直に、です。
あなたの素直な気持ちにほだされて、彼女の合コンに対する考え方も変わってくるかもしれません。
「好きだから」という言葉は忘れずに伝えてくださいね。
約束事をつくる
もしも合コンに行くのであれば、
- 事前に必ず言う
- 嘘はつかない
- 連絡先の交換はしない
- 必ず終わったら連絡をする
などの約束事、いわゆるルールをつくるのがいいかもしれません。
社交的な彼女の場合、どうしても参加せざるをえないことも、あるかもしれませんよね。
「何が何でも絶対にダメ」としてしまっては、彼女が窮屈に感じたり、嘘を付いたりする
原因になってしまう可能性にも繋がります。
お互いの言い分に上手に折り合いをつけていくことも、長く良い関係を保つためには、大切なことかもしれませんよね。
まとめ
大事なことはやはりしっかりと話し合うこと。
あなたの気持も冷静に、素直に、正直に、です。
あなたにとって合コンとは心配でたまらない場所のひとつでも、意外と彼女はそう思っていないのかもしれません。
だから、あなたがそこまで嫌がるとは思ってもみなかった・・なんていうことだってあります。
あなたが素直に「本当は心配だから、行ってほしくない」と伝えたら、案外すんなり「そうだったの?じゃ、やめる」なんて話になるかもしれませんよ。
心配されるのも、嫉妬されるのも、女性としては嬉しいもの。
その気持ちを恥じることなく、上手に伝えて、もっともっと絆を深めていってください。
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