大好きな彼から、プロポーズをされたのですね?
嬉しいですね!おめでとうございます!
プレ花嫁様・・憧れの結婚生活まで、あともう少しですね。
現在はいわゆる婚約期間中となるわけで、これから結婚準備をすすめていかなければならないのですが、その結婚準備とは、いったい何をすればいいのか、ご存知ですか?
恐らく今は、やることがたくさんあることは分かっているのだけど、何から手を付けたらいいのか分からずに、ちょっと漠然としている状態なのではありませんか?
そこで、結婚準備としてやるべきこと、プロポーズから入籍、挙式までの流れをまとめてみました。
全体的な流れを把握することで、かなり具体的なイメージがわいてくるとは思いますが、あくまで一般的な流れになるので、彼やご両親と相談しながら、結婚準備をすすめていってくださいね。
目次
お互いの両親に挨拶をしに行く
彼との結婚の意思を固めたあなたは、すでに自分の両親への報告はすませていることと思います。
ご両親はどのような反応でしたか?一緒に喜んでくれましたか?
次は、お互いのご両親に挨拶に行く必要があるのです。
結婚の許しを頂きに行くのですが、一般的にはまずは先に彼があなたのご両親に挨拶をして、その後に、あなたが彼のご両親にご挨拶をするという流れになるようです。
3,000円~5,000円程度の手土産を持って行き、滞在時間としては2~3時間くらいがいいようですが、もしも夕飯などに誘われたら、お受けしたほうがいいそうです。
緊張することと思いますが、これも大事なことです!
気持ちよく許しを頂けるように、笑顔でご挨拶に伺って来てくださいね。
婚約指輪を買う
プロポーズをされた時に、彼から婚約指輪を貰っている場合もあるようですが、両親の承諾を得た後に購入するカップルも多いそうです。
婚約が成立した証として、男性から女性に贈られる指輪になりますが、男性1人で買いに行く場合と、2人で一緒に見に行く場合とあるようです。
また、この際に結婚指輪を購入することもあるようですよ。
婚約指輪も結婚指輪も、女性の憧れですよね。
彼が選んでくれたとしても、2人で一緒に選んだとしても、どちらも素敵な思い出になりそうですね。
結納・食事会
あなたの両親と、彼の両親との顔合わせになります。
結納品をおさめて、きちんとした形式に沿って、婚約の儀式を行うことを「結納」といいますが、最近では、家族同士が顔を合わせて食事をするのみの「食事会」も増えているようです。
ただ、両親の考え方や地域のしきたりなどで、違いがあるようなので、自分達だけで決めずに、きちんと両親も交えて話し合って、結納にするのか食事会にするのかを、決めることが大切なようです。
結婚式の準備
両親同士の顔合わせのあとは、いよいよ挙式や披露宴など、結婚式の準備を始めていきましょう!
多くのカップルは、もうすでに「こんな結婚式がいいよね」などの話しは、2人の中でしているのではないでしょうか。
豪華な披露宴にする?身内だけ?チャペル?神前?海外ウエディングやレストランウエディングも素敵ですよね!
あなたと彼の意向に合うような、また、ご両親の意見をきちんと伺ったうえで、具体的な式場探しから始めていきましょう。
式場によっては、ブライダルフェアなどを開催しているところもあるので、参加してみるといいかもしれませんよ。
結婚式場は、式を挙げたい日取りの半年くらい前までには、決めておくことがいいようで、その後は
- 招待するゲストを決める
- 招待状を発送する
- 結婚式の席順や演出を考える
- お料理や引き出物を考える
- 衣装を決める
- 二次会をするならその準備も考える
などと、考えて決めなくてはならないことが増えて、だんだんと忙しくなってくることと思いますが、一生に一度の晴れ舞台です!
後悔することのないように、じっくり考えて決めていきましょう。
また、結婚式で「指輪を交換」することになることと思いますので、結婚指輪を準備しておくことも大切です。
名前や日付の刻印などを希望する場合は、出来上がるまでに時間もかかるので、早めに準備しておいてくださいね。
新居や新婚旅行先を決める
結婚式の準備と並行して、新居や新婚旅行についても考えなければならないから、大変です!
でも、ここは開き直って、楽しんで準備をすすめることをおススメします!
家具など全て揃えるとなると、大変な作業になるかとは思いますが、2人の愛の巣作り・・と、考えると少しワクワクしてきますよね!
役所に行く機会もあることと思いますので、転出や転入届、大事な婚姻届に必要な書類をまとめて準備しておくとスムーズかもしれません。
また新婚旅行については、最近は2人の新しい生活が少し落ち着いてから行く場合も多いようですよ。
会社や友達に報告
具体的な結婚式のプランや、新婚旅行についてなどが決まってきたら、会社や友達にも少しずつ報告していくといいようです。
親しい友達や、会社の同僚の方にはもうすでに報告済みかもしれませんが、会社への報告については少し注意が必要なようです。
例えば、
- 最初に上司に報告する
- 結婚後も仕事を継続するのかどうかを報告する
- 結婚式前後や新婚旅行の際の休暇についての相談をする
- 結婚式に出席して欲しい場合はその旨も伝える
などの必要があるようです。
また、結婚式に招待した際にスピーチなどをお願いする場合は、このタイミングで伝えることがいいようです。
いよいよ入籍!
さあ!ここまで来たら、いよいよ入籍です!
ここで、気になるのは、結婚式の前に入籍なの?という点ではないでしょうか。
もちろん決まりはないので、人によって様々なようですが、約7割以上のカップルは結婚式の前に入籍をすませてしまうそうです。
主な理由としては
- 転出転入など、役所の手続きを新姓ですませたかった
- パスポートの申請を新姓でしたかった
などがあるようで、子供が先にできた場合なども、結婚式前に入籍をすることが多いようです。
また、結婚式の前に入籍をしなかった理由としては、
- 結婚式と同じ日に入籍したかった
- 旧姓で結婚式をしたかった
- 保険などの手続き上やむなく
- 親の意向
などがあるようです。
いずれにしても、大事な記念の日になるので、彼やご両親ともしっかり話し合って決めることが大切なようです。
結婚式当日!
やりましたね!とうとうこの日までこぎつけました!
この日を迎えるまで、本当に大変だったと思います。
もう、ここまで来たら、招待した方方へのおもてなしに気を配りつつ、あなた自身も大いに楽しんじゃいましょう!
皆様からの祝福とカメラのフラッシュ!今日はあなたと彼が主役です。
幸せな花嫁さんの笑顔を、ゲストの皆様に見て頂いてくださいね。
そして、結婚式後に新婚旅行に行かれる場合は素敵なご旅行を!
ちなみに、帰ってきたら・・
- 式に参加していない方からご祝儀を頂いていたら、そのお祝い返し
- 「結婚しました」の報告の葉書
なども、する必要があるようです。
お祝いしていただいた方への感謝の気持を忘れずに、最後まで丁寧にやっていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?あくまで一般的な流れになりますので、あなたや彼の意見はもちろん、ご両親の意見もしっかり聞いたうえで、決めていくことが大切です。
結婚準備は本当に大変だとは思いますが、彼との「初めての共同作業」と考えて、2人で力を合わせて、ひとつずつ結婚への準備を、すすめていってください。
2人で力を合わせれば、どんなこともきっと乗り越えていけるはずです。
ハッピー、ウエディング!
あなたと彼が、楽しく幸せな結婚生活を送っていけますように。