付き合いが長くなってくると、女性は高確率で結婚を意識しますよね。
なかには「結婚生活が想像できない人とは付き合えない!」という女性もいるほど。
一方、男性は長く付き合っている彼女がいても、なかなか結婚する気になれない人も多いようです。
「いつプロポーズしてくれるのかな?」と悶々としながら付き合っていくのは女性にとって辛いものですよね。
でも、結婚をあきらめたり、自信をなくしたりする必要はありません!
「結婚がめんどくさい」と感じている男性のなかには、結婚について真面目に考えているがゆえに、踏ん切りがつかない人もいます。
彼を結婚する気にさせるには、まずは彼が結婚に対して抱いている気持ちを考えてみましょう!
彼の気持ちを知ることで、彼をその気にさせる方法がきっと見つかります。
目次
彼に結婚願望はある?
「結婚がめんどくさい」という男性には2パターンあります。
- 結婚はいずれしたいけれど今はめんどくさい
- そもそも結婚願望がない
彼がどちらのパターンなのか知っておくことは、二人の恋愛を次のステージに進めるために大切です。
彼の言動にあてはめて考えてみてくださいね。
結婚はいずれしたいけれど今はめんどくさい場合
結婚の話が出たとき、彼が以下のようなことを言っていたらこちらのパターンといえます。
- お金がない
- 仕事が忙しい
- 親戚関係や両親の顔合わせなどのタイミングが難しい
- 漠然とした不安(「結婚もいろいろ大変だよ」など)
結婚したい彼女にとっては、どれも結婚を先延ばしにする言い訳に聞こえてしまいますよね。
でもこの場合、彼が結婚に対して真面目に考えているがために、億劫になっているだけかもしれません。
あまり悲観的になる必要はないでしょう。
そもそも結婚願望がない場合
結婚について彼が以下のようなことを言っていたら、そもそも結婚に興味がない可能性があります。
- 結婚は自分に向いていない
- 結婚せずこのままで良い
- 結婚してもいいことはない
この場合、彼をその気にさせるのは少し難しいです。
でも、彼もあなたと一緒にいたいのであれば、彼の気持ちを変えられる可能性が無いとはいいきれません!
もし彼の気持ちが変化しないようなら、よほど意思がかたいのかもしれません。
あなたの結婚したい気持ちを無駄にしないためにも、別の恋を探す選択をするのもアリでしょう。
結婚がめんどくさいと感じる彼をその気にさせる方法3つ
結婚がめんどくさいと感じている彼には、次のような方法でアプローチしてみましょう!
- 結婚のメリットを具体的に話す
- 結婚へのマイナスイメージをなくす
- 結婚式を後回しにする
いきなり結婚のことばかり話すと男性はプレッシャーを感じてしまい、ますます結婚をめんどくさいと感じてしまいます。
彼の気持ちを想像しながら、少しずつ結婚に関する話題に慣れてもらいましょう!
結婚のメリットを具体的に話す
既に同棲しているカップルは一緒にいたい気持ちが満たされているので、男性は「わざわざ結婚しなくても」と思ってしまいがちです。
同棲であれば家庭を持つ責任もないので、気が楽なのは理解できますよね。
そんなときは、「結婚するとこんないいことがあるよ!」という結婚のメリットをさりげなく伝えてみてはどうでしょうか?
特に「結婚はいずれしたいけど今はめんどくさい」派の彼には効果があるかもしれません!
彼に伝える結婚のメリットは、例えばこんなものです。
- 税や会社の社宅制度などで考慮してもらえるので、どっちみち一緒にいるなら結婚した方がお得
- 親戚や会社にもお互いの存在を認めてもらえるので、何かあったときにちゃんと対応してもらえる
また、結婚を考える年頃は将来に備えてきちんと貯金もしておきたい時期。
同棲していないカップルなら、「結婚して一緒に住めば食費も光熱費も浮くよね」などと伝えてみるのもアリですね。
ちなみに、男性にメリットを話すときは上記のように具体的に表現するのが納得してもらうポイントですよ!
結婚へのマイナスイメージをなくす
多くの男性は、「結婚すると自分の時間が無くなる」「お小遣い制になるので自由にお金を使えない」など、結婚にマイナスなイメージを持っています。
また、「両親が離婚して苦労した」など育った環境によって結婚に対してよくないイメージを持っている人もいます。
「今はめんどくさい」彼だけでなく、「結婚願望がそもそもない」彼でも、こうしたマイナスイメージをなくすことができれば結婚をめんどうに思わなくなるかもしれません!
彼が抱いている気持ちにもよりますが、例えば彼が「お小遣い制になるのが嫌だ」と思っているのが分かったら、「結婚してもお互いが自由に使えるお金は確保すべきだよね!」などと、一般論的にさりげなく伝えてあげましょう。
なお、真面目な男性ほど「結婚とは制約されるもの」というイメージを持ちやすいので、結婚に対するハードルを下げてあげることがポイントですね。
結婚式を後回しにする
「早く結婚したいのに彼がどうしても腰を上げてくれない!」というときは、結婚式を後回しにする提案をする手もあります。
意外にも、結婚自体ではなく「結婚式」がめんどくさいと感じている男性は多いようです。
「入籍だけなら、すぐにでも」と彼も結婚に対して意欲を見せてくれるかもしれません!
ただし、結婚式を後回しにする場合は結婚式をやるタイミングを失ってしまうリスクもあります。
絶対に結婚式をしたいのであれば、「結婚式は入籍から1年以内にする」など二人で決めておくと安心です。
結婚がめんどくさい男性は慎重なのだと考えよう
男性は結婚によって家族を持つことで、妻や将来の子どものことにまで責任をもつことになります。
それは妻になる女性も同じことですが、男性は女性より結婚に「責任」を感じる人が多いのも事実です。
結婚がめんどくさいという男性は、ある面でその大変さを知っているのかもしれません。
決して、結婚をめんどくさいという彼を一方的に責めないでくださいね!
まとめ
彼が結婚をめんどくさいと思っていると知ったら、悲しくなったりイライラしたりすることもあると思います。
でも、結婚してからも二人で乗り越えていかなくてはいけないことはたくさんあります。
めんどうなことほど大切なことだといわれますから、彼にもきちんと結婚に向き合ってもらいたいですよね。
そのためには、彼を責めたりプレッシャーを与えるのではなく、結婚への不安を取り除いてあげることが近道です!
今回紹介した方法を取り入れて、楽しい結婚準備にしていってくださいね!