彼女のことが大好きすぎて、どんなときも彼女のことが頭から離れないことはありませんか?
自分が彼女のことを大好きな気持ちと同じくらい彼女も自分を好きでいてくれているのか、愛情のバランスは難しいものです。
「好き」という気持ちの表現は人それぞれですが、それがちゃんと伝わっているのか、逆に好きな気持ちを表現しすぎて彼女が引いていないか不安に思うこともあると思います。
彼女のことが大好き過ぎて周りが見えなくならないよう、確認しておくべきことをご紹介します。
目次
彼女といて幸せと感じる時は?
大好きな人なら、一緒にいるだけでも十分幸せですよね。
では、具体的にどのような瞬間に「幸せ」と感じるのでしょうか。
自分が落ち込んでいる時
仕事で嫌なことがあったり、気分が沈んでいても、男性は自分が弱っているところを他人に見せたくないかもしれません。
友達は気付かなかったのに、彼女が小さな変化に気づいて「どうしたの?何かあったの?」と優しく接してくれると、彼女がいてよかったなと思うものです。
手料理を食べている時
彼女の手料理を食べられるのは彼氏の特権ですよね。
例え料理がうまくなかったとしても、自分のために頑張って作ってくれたという事実が嬉しかったりします。
一緒に寝る時・朝起きた時
彼女の無防備な寝顔を見ることができたり、朝起きてすぐに彼女が隣にいるのは幸せな瞬間ですよね。
体調が悪い時
風邪をひいたり、熱があるときというのは、体もそうですが精神的にも弱ってしまいます。
起き上がるのもしんどいときに、彼女が看病してくれる、心配してそばにいてくれるだけでも、幸せを実感するものです。
特別な日を一緒に過ごすとき
クリスマスや誕生日などの特別な日に、大好きな彼女と一緒に過ごせるのは幸せなことです。
特に、自分の誕生日は誰にお祝いされても嬉しいものですが、それが彼女となるとさらに幸せを感じるのではないでしょうか。
彼女に大好きと素直に伝えるには?
男性の中には、「言葉にしなくても好きという気持ちは伝わっている」と思っている人はいませんか?
それは勘違いであることも多く、ちゃんと言葉にしないと伝わっていないこともあります。
付き合いが長いほど、だんだん愛情表現は薄れていくかもしれませんが、長続きするカップルというのは彼氏が継続的に愛情表現をしているものです。
恥ずかしくて言えないかもしれませんが、彼氏から「好きだよ」と言われて嬉しくない女性はいません。
「好きだ」という気持ちはちゃんと言葉にして伝えるようにしましょう。
でも、しょっちゅう言っていると「またか」と思われてしまうかもしれないので言い過ぎもあまりよくありません。
二人の記念日や誕生日などのイベントのときに、「好きだよ」という言葉を素直に伝えて、気持ちを確かめてお祝いをするというのがいいのではないでしょうか。
彼女にも大好きになってもらうには?
あなたが彼女を大好きなように、彼女にも自分のことを大好きでいてほしいものですよね。
そのためには、どんな行動を心がけたらいいのか、いくつか例をあげてみましょう。
- 愛情を言葉や態度で表わす
- 女の子扱いする(重たいものを持ってあげる、髪型や服装が変わったら気づいて褒める)
- ほどよく嫉妬する(彼女の性格によっては嫉妬・束縛のしすぎは逆効果の場合も!)
- 女性特有の行動や思考を受け入れる(買い物に行ってもつまらなそうにしない、など)
- サプライズの演出やプレゼントなどをして、マンネリ化しないようにする
付き合う前のことを思い出してみてください。
自分のことを好きになってもらうために、いろいろと気を使ったり、努力をしていませんでしたか?
付き合っているという事実に安心してその努力をしなくなると、彼女の気持ちは薄れていってしまうかもしれないので、彼女にも大好きになってほしいのなら相応の行動をとらなければなりません。
彼女に会いたい!と思わせる方法は?
簡単に会える状況よりも、会っていない時や遠くにいるときほど、相手のことを考えるようになるものです。
そのためには、離れている時に自分のことを考えさせる時間を増やすことです。
一緒にいるときは好き好きアピールをしても、離れている時はLINEやメールのやりとりを減らしたりすることで、このギャップで彼女はあなたのことが気になって仕方なくなるはずです。
彼女に物を貸したり、身に着けるものや形に残るプレゼントをするのも手です。
彼女がその物を見るたびにあなたのことを思い出すことになります。
また、デートをしたときもあなたから切り上げるようにしましょう。
「もっと一緒にいたかったのに・・・」と彼女に思わせることで、またすぐに会いたくなるという気持ちにさせることができます。
もちろん、彼女があなたと一緒にいる時間が楽しいと思っていることが大前提です。
大好きな彼女に対する不安を解消する方法は?
はっきり伝える
例えば、彼女が他の男友達と遊びに行くことが不安だとしたら、「俺はよくは思わない」とはっきり伝えましょう。
そこをあいまいなままにしておくと、今後も彼女の行動をずっと不安に思うことになってしまいます。
それを聞いた彼女自身が自分の行動を改めるようになるかもしれませんし、それでも聞いてくれないようならあなたのことを大切に思っていないか、あなたに威厳がないのかもしれません。
ある程度自由にさせる
彼女がいつ、どこで、誰と、何をするのかをいつも把握していないと不安という人もいるかもしれません。
でも、自分が知らないところで何をしているのかを把握しておきたいというのは、彼女を疑う心があるからではないですか?
そのことを彼女が負担だと感じたら、もしかしたらあなたに嘘をつくようになるかもしれません。
逆に、彼女のことを信用して自由にさせることで、あなた自身も少し楽になるはずです。
彼女といない時間を充実させる
彼女がいない時に彼女のことを考えてしまう時間が増えると、余計に不安に思う気持ちが大きくなってしまいます。
そのためにも、友達と会ったり、趣味に没頭したりして、自分の時間を充実させましょう。
彼女が大好き!それだけで結婚して大丈夫?
もちろん結婚相手なら「好き」であることが第一条件と言ってもいいでしょう。
ですが、「恋愛は非日常、結婚は日常」と言われるように、好きだからという理由だけでなく、「人としてどうなのか」「自分と合うのか」という点を考えてみましょう。
「好き」という感情は永遠に続くものではなく、冷めていくことのほうが多いものです。
結婚相手として見極めるべきポイントは、「どのくらい好きか」ということではなく、「一人の人間として大きな問題がないか」というところにあります。
一時の感情に惑わされず、彼女の人間性や自分と合うかどうか、一度冷静になった上で結婚を考えましょう。
まとめ
そこまで好きになれる人と出会えて付き合えたというのはとても幸せなことだと思います。
その気持ちが彼女も一緒だったらいいのですが、気持ちの強さに彼女と温度差があると、彼女があなたの気持ちに耐えられなくて引いてしまうかもしれません。
彼女のことで頭がいっぱいになるかもしれませんが、長い人生では他に楽しいことや今しかできないこともたくさんあります。
彼女のことを大切にしつつ、ほどよい距離感を保ちながら、長く付き合っていけるといいのではないでしょうか。
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