彼女が妊娠したかもしれない・・・とわかったらまずはどうしたらよいのか、動揺して戸惑ってしまうでしょう。

妊娠というのは、その後の人生を左右する重大な出来事であり、二人だけでなく周りをも巻き込んで大きな問題となることもあります。

さらに、結婚して待ち望んだ妊娠ではなく、婚前での予期しない妊娠だったりすると、なおさら修羅場ともなりかねません。

それでは、彼女が妊娠したかもしれないとなったときに、男性がとるべき行動についてお話したいと思います。

妊娠の有無をはっきりさせる

生理がなかなか来ないなど、彼女に妊娠の可能性があると相談を受けたら、まずは妊娠しているのかそうではないのかをはっきりさせなければなりません。

薬局やドラッグストアなどで売っている妊娠検査薬で、生理予定日から1週間後からなら妊娠の有無を確認することができます。

検査薬で陽性が出た場合はほぼ妊娠していると思っていいので、産婦人科に行って診断を受けましょう

もし検査薬で陰性と出ても、もしかしたらタイミングがずれてたまたま陰性となっただけかもしれないので、生理が来ないようなら産婦人科を受診するか、数日後に再検査しましょう。

彼女が病院に来てほしいというならできるだけ付き添うようにし、もし付き添わなかったとしても彼女に受診結果を確認しましょう。

妊娠していれば、そして彼女はもちろんのこと、胎児の健康状態を第一に考えなければなりません。

妊娠初期というのは非常に不安定な時期で、絶対安静が必要な場合もありますし、早ければつわりなどの症状が現れることもあります。

妊娠発覚で彼女から逃げるとどうなるか?

傷害事件ではないので警察沙汰になるわけではありませんが、彼女に何も言わずに姿を消すと後々大きなトラブルになりかねません。

  • 彼女が中絶手術をしたらその費用の請求
  • 精神的苦痛を受けて精神科にかかったらその治療費の請求
  • もしそのまま産んでシングルマザーとなったら、認知してもらって養育費を出してもらう

場合によっては彼女から高額の慰謝料を請求されることもあります。

いろいろな通信手段がある現在、逃げてしまってもいつかは見つかるといってもいいのではないでしょうか。

金銭的な問題だけでなく、周囲のあなたへのイメージも悪くなりますし、もし結婚するとなったら彼女や彼女の家族への印象は全く異なってきます。

彼女が妊娠したのなら、できるだけ誠実に対応したほうが、後々のことを考えると結果的にはよかったと思えるのではないでしょうか。

産むか中絶するかを確認する

妊娠したことがわかったなら、産んで育てることができるのか、中絶しなければならないのかを決めなければなりません

子どもを産み育てるということは、大きな責任が伴います。

婚前であれば当然結婚などの話も出てきますし、二人だけではなく親や家族の人生をも変えることとなります。

二人の子どもなのですから、一人で考えたり決めることはせず、二人でしっかりと話し合ってください。

すぐには決められないことなのは当然なのですが、悩んでいる間にも胎児は成長していきますし、中絶手術をするのなら少しでも早い方が母体への負担も少なくすみます。

人工中絶手術は母体保護法という法律でも保障されており、違法な行為ではありません。

でも、強制的に中絶させた場合には違法となる可能性がありますので強要してはいけません。

中絶手術は母体に大きな負担がかかり、場合によっては妊娠できない体になってしまうこともあります。

そして、中絶してしまったらその命はもう戻っては来ないのです。

中絶の場合はどうすればいい?

中絶すると決めたのなら、彼女が嫌がらない場合は付き添ってあげて、できるだけ速やかに産婦人科へ行きましょう。

先ほども述べたように、手術するなら少しでも早いほうが母体への負担が少なくすみます

妊娠してから一定期間(21週6日まで)経過すると法律的にもおろせなくなります。

手術にかかる時間は、妊娠6週~7週で2~3時間、妊娠8週~11週だと6~7時間ほどかかります。

手術後は大きな問題がなければ帰宅できますが、彼女は麻酔や精神的なダメージでかなり衰弱して落ち込んでいるでしょう。

送迎に付き添ってあげて、できるだけ一緒にいてあげるようにしてあげてください。

費用は、妊娠初期で7万円~15万円、妊娠中期で20万円~30万円ほどです。

さらに入院する場合はその費用や、供養の費用などがかかることがあります。

産む場合に確認すべき事

産むことを決めたのなら、今度は二人の関係をどうするのかを確認しなければなりません。

結婚をするのか、結婚はしないで子どもを産むのかということです。

あなたや彼女の年齢によっては親の判断も必要になります。

そして、子どもを産み育てることや結婚して一緒に暮らすことは経済的な問題が出てきます。

あなたや彼女の働き方やその収入は、ひとつの家族として子どもを育てていくことが可能なだけあるでしょうか。

もし十分な収入が見込めないのであれば、転職や副職、なんらかの援助なども考えなければなりません。

出産となれば彼女の働き方はある程度制限されてしまいますので、そのことも考慮に入れて話し合ってください。

そして必ずしなければならないことと言えるのは、結婚前に妊娠に至った場合は特に、それぞれの両親、特に彼女の両親にきちんと挨拶をすることです。

もちろん反対されたり、罵倒されたり叱られたりすることは覚悟しなければなりませんが、子どもを産むのであれば乗り越えなければならないハードルの一つでもあります。

お互いの両親に認めてもらうことで、妊娠に関する問題は一応はとりあえず一段落すると言えるのではないでしょうか。

お互いの意思確認をしっかりとする

彼女のお腹の中の子どもは、あなたもしくは彼女どちらかの子どもではなく、二人の子どもなのです。

どちらかの勝手な判断で中絶もしくは産むことを決めてしまうのはよくありません。

どちらにしても、自分自身どうしたいのか、そして彼女はどうしたいのか、二人の意思をしっかり確認する必要があります。

二人が納得いく結論を出して、そうと決めたらできるだけ早く行動に移してください。

まとめ

妊娠するということは、大きな奇跡であり、本来とてもおめでたいことです。

あなたや彼女が置かれている状況によってはそんなことは言えないという場合もあるかもしれませんが、お腹に宿った命は二人の子どもなのです。

子どもを産み育てるということは生半可な気持ちでできることではありません。

あなたもそうであるように、彼女も大きな不安を抱えているはずです。

自分自身の意思を確認すること、そして二人で納得するまできちんと話し合いましょう。

 

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