あなたの彼氏に対する気持ちや態度は変わっていないつもりでも、彼氏の態度がなんかそっけなかったり、反応が薄かったりすると、「もしかして気持ちが冷めてきたのかな・・・?」と不安に思いますよね。
ケンカや言い合いならば、その場で解決できることも多いですし、「ゴメンね」と謝ってすむもときもあります。
でも彼氏が「冷めてしまった」と感じたときは、一度立ち止まってしっかり考えなければなりません。
では、どうしたら冷めてしまった彼氏の気持ちを取り戻すことができるでしょうか。
目次
彼氏が冷める原因は?
彼氏が冷めてしまったのには何かしらの原因があるはずです。
まずは原因を見つけて改善させなければ彼氏の心は戻ってきません。
あなたにそのつもりがなくても、無意識のうちに彼氏が冷めるようなことをしてはいませんか?
- 元彼の話をしたり、男友達と仲良くするといった、彼氏が嫌がるようなことをしている
- 「好き」と言ったり、スキンシップをとったりなどの愛情表現を怠るようになった
- デートは同じところばかり、サプライズなどの演出をすることもなくなるなど、マンネリ化している
- 好きなものや趣味、価値観が合わないのは仕方ないが、それを理解して興味をもってあげようとしない
- 彼氏にほかに好きな人ができた
もしかしたらこのような行動や態度が、彼氏の気持ちを冷めさせてしまった原因かもしれません。
思い当たるものがあれば、すぐにでも自分の行動や態度を見直しましょう。
彼氏が冷める彼女の行動は?
それでは、具体的にあなたのどんな行動が彼氏を冷めさせてしまったのでしょうか。
まずは、彼氏が嫌がるようなことをしていないかということです。
例えば、自分の彼女が他の男友達と仲良くしているのを見るのは、決して気持ちのいいものではありません。
彼氏が嫉妬深そうな素振りは見せなくても、もしかしたら我慢していたのかもしれませんし、そういった異性関係に気を使わない女性は嫌いという男性は意外と多いものです。
反対に、あなたが嫉妬深すぎて、彼氏が友達と遊びに行くのを嫌がったり、束縛しすぎていることはありませんか?
連絡がしつこすぎたり、返信が遅いと怒ったりすれば、時間がたつごとに面倒くさくなって気持ちも冷めてきてしまいます。
他にも、付き合い始めはおしゃれに気を使っていたのに、だんだん適当になってきて、身だしなみが乱れてしまってはいませんか?
男性としては自分の彼女はいつでもかわいくいてほしいものですが、身だしなみが適当になってくると女性として見られなくなり、気持ちが冷めてしまったのかもしれません。
彼氏が冷めた時のサインは?
次に、男性が彼女への気持ちが冷めた時、どのようなサインを出しているのかを見てみましょう。
- 「好き」という言葉や態度がなくなった
- スキンシップが減った
- 連絡の頻度が減る、返信が遅くなる
- 口数が減る、話をしなくなる、無視する
- デートの約束をしなくなる
男性は、自分の気持ちを隠すことが女性に比べて苦手で、表情や態度に出やすいものです。
それだけ、気持ちが冷めた時のサインは感じられやすいと思います。
冷めた彼氏が彼女にとる行動は?
実際に彼氏がとる行動は、おそらく連絡の頻度が減り、あなたからのメールやLINEに返事はあっても、なかなか会おうとしなくなってくるでしょう。
彼氏が別れを決めたわけではなく気持ちが冷めている段階であれば、とにかく今はあなたとの接点をできるだけ減らそうとするわけです。
しかし、このままではあなたはモヤモヤが続いてしまい、辛いわけですよね。
あなたが何もしないままでは、別れを切り出されたり、自然消滅してしまう可能性もあります。
彼氏の気持ちを、もう一度自分に向ける行動をとらなければなりません。
冷めた気持ちをもう一度向けてもらうには?
そこで、覚めた気持ちをもう一度自分に向けてもらうためには、行動を起こしましょう。
- 自分の行動や態度を見直す
- 話し合いをする
- 冷却期間を置く(自然消滅に注意)
- 初心に戻る
- 思い出の場所に行く
話し合いをすることで彼氏の気持ちや不満を聞くこともできますし、必要であれば冷却期間をつくって、距離を置くのも一つの方法です。
こうすることで、お互いの大切さを再認識することができるのではないでしょうか。
付き合い始めた当時のことを思い出すのも、元のように仲良くなれるきっかけになるかもしれません。
別れを回避する対処法は?
彼氏があなたに対して不満があっても、今後も付き合いを続けていくつもりならば、あなたにそのことを伝えるはずです。
あえて彼氏が何も言わないでいるのは、「伝えてももうダメかな」と思っている、つまり冷めてしまっているからなのです。
それならば、まずは自分が変わり、付き合い始めた頃を思い出し、初心に戻って態度を改めなければなりません。
それでも彼氏の態度が変わらなければ、もしかしたらほかに原因があるかもしれないので、それを解決するためにはもう直接聞いて話し合うしかありません。
話し合いでは、彼氏のことを否定したり自分の不満ばかり話すのではなく、彼の価値観を尊重するようにしましょう。
まとめ
好きで付き合っていても、次第に相手に不満を持つようになるのは自然なことです。
そこで彼氏がはっきりと不満を言ってくれればいいのですが、そうはせずに気づいたら気持ちが冷められてしまった・・・というのはできれば避けたいものです。
でもそうなってしまったのなら、何もしなければ彼氏の態度が戻るということもありません。
ただずっと悩んでいても仕方ありませんし、悩んでいる間にも彼氏の気持ちが冷めていってしまうかもしれませんので、今すぐ行動に移しましょう!